夫婦仲的な

夫の不倫から再構築までの方法を記したエピソード~その2~

cianです。

読者の方から「続きはまだですか?」とおっしゃっていただいたので

書きますね。

いつもご覧いただきありがとうございます。

この記事を見て

「少し心が軽くなった」

といってくださる方が1人でもいる限り

頑張って書いていきたいと思っています。

まだ~その1~を読んでいない方はリンク先を読んでくださいね

ではその後のお話です。

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完全に開き直った夫とかわいそうな私

さて、夫を責め続けた結果

私の身に何が起こったかをお伝えしたいと思います。

私は自分の気が晴れるまで、

自分でも驚くくらいひどい言葉で夫を責めました。

「夫として役に名立たないならせめてATMとして役に立ってよ」

「あなたと結婚したのが間違いだった。○○君(元カレ)のほうがよっぽどよかった」

「優しくもないのによく不倫できたね」

もちろんこれまでの結婚生活の中で

そんなことは言ったことがありません。

しかし、不倫発覚後からは

相手のプライドを傷つける言葉が

いとも簡単に私の口から流れ出してきました。

夫は、最初こそ

「ごめんな、つらい思いさせて」

「ほんと俺屑だと思う、もうしないから」

と謝っていましたが、それでも私の心は晴れませんでした。

そして、4,5日が経つ頃には

夫は開き直って

「俺が不倫したのはお前のせいでもある。

電気消せって言っても消し忘れたりするのがストレスだった」

「性格の不一致なのだから慰謝料は渡さない」

(不倫がわかった時にビンタしたことに対して)

「暴力をふるったから俺が慰謝料を請求する」

など、無茶苦茶な言い分で私を責めてくるようになったのです。

「こんなはずじゃなかった。

もっと必死で私にすがってほしかった。」

という本音は

言い出せませんでした。

正確に言うと、本当の自分の気持ちに気づいていませんでした。

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本当の自分の気持ちに気づいたことが好転のきっかけ

離婚してやる!と息巻いていたものの、

子供も生まれ、自分一人で子供を育てていく自信もなく

本気で離婚は考えていませんでした。

しかし、次第に夫が私から責められることに耐えられなくなり、

離婚が現実味を帯びてきたので内心焦っていました。

当初の自分のシナリオでは

夫は私の大切さに気付き、今後私に尽くして愛を与えてくれると思っていたのです。

しかし、夫の心は離れていくばかり。

そんな時、出会った本が

パム・グラウトさんの「こうして思考は現実になる」です。

信じたくありませんが、自分の身に起きていることは

自分で作り出しているという少しスピリチュアルなお話です。

そこで、自分の送り出している思考を分析してみました。

すぐに疑い検証する、

ここがリケジョのいいところ♪

さて、自分の気持ちを整理したらこうです。

表向きの気持ち

・私という妻がいながらほかの女に行くなんて許せない

・倫理上、社会から罰せられ反省すべき

しかし、隠れた私の心の内を皆さんにさらけ出すとしたらこうです。

・プライドを傷つけられて許せなかった

・相手のプライドもズタズタにしてやりたい

・もっと私にすがって。(私はあなたにとって必要な人間だと思いたい)

・私が子育てと仕事で忙しいときに、自分だけ楽しんでいたなんて「ずるい」

(私も楽しみたい)

・寂しい。(でもプライドが高くて言えない)

この本音を導き出すまで、本当に苦労しました。

(私はそんな人間じゃない)

(私は同類じゃない)

(あなたなんかいなくても私はみんなに愛されてるはず)

と心の葛藤がありました。

周囲にも夫がいかに極悪非道の悪人で

私がいかに被害者なのかをわかってもらうために

広報活動を続けていたようなものでした。

しかし、どうやらその思考は全部自分に跳ね返ってくるようです・・💦

その不思議な力は一人称(つまり自分)にしか反映されないというのです。

スピリチュアルなんか信じたくない私でしたが

藁にもすがりたい気持ちでしたし、

思考のコントロールを実践するしかありませんでした。

その後、自分でも驚くほど人生が好転し始めたのです。

長くなったので続きは次回書きますね。

http://anti-aiger.com/liferemake/

続きはこちら

お読みいただきありがとうございました。

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