こんにちはcianです。
先日ご相談いただいた方は夫婦仲を再構築後、第3子に恵まれたとのこと。
うれしくて涙しました。
少しでも自分の経験が皆さんのお役に立てたら幸いです★
これまでのストーリーをご覧になっていない方は
先にこちらをご覧くださいね。
自分!自分!!自分に集中!
さて、夫を責めても責めても心は晴れないし
自分を責めても自信を無くしても出口はないし
ちょうど落ち込むだけの毎日に焦った私は
「再構築、離婚、どちらに転んでも私は大丈夫」
という前提のもと動くように心がけました。
実際は
・生活費の問題
・子供の問題
・体調の問題
・旦那の気持ちが離れていること
など、何一つうまくいく要素はありませんでした。
しかし、「思考が現実になる」なら
「どちらに転んでもうまくいく」と思いこむしかなかったのです。
その日から私は、仕事に熱中し
「どちらに転んでもうまくいく」ということ以外
余計なことを考えないようにしました。
自分の思考に注意して、不安になったらすぐに
「大丈夫、うまくいく」
とつぶやくようにしました。
それ以外は仕事と家事のこと以外考えないように
自分を忙しくしました。
夫の行動や言動に一喜一憂しないように気を付け、
自分の気持ちに集中し、
フラッシュバックで辛くなったときも
夫にきつい言葉を投げかけないよう
「思い出して辛いから今は話しかけないでね」
と事前に注意するようにしました。
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再構築にあたり「正しい」「正しくない」という概念は不要
再構築を目指す方に
「夫は正しくないことをした」
「私の考えは正しい」
という思考はしないほうがいいです。
はっきり言って不要です。
「1つの現実」と見えるものは、人によって全く異なります。
毎日カップラーメンを食べても98歳まで長生きする人もいれば
健康食のトレーナーが早死することもあります。
「健康」という概念は1つではありません
「不倫」に関してもそうです。
単に、「善」と「悪」ではないかもしれません。
その裏には知らないストーリーがあるかもしれないのです。
・あなたが私にひれ伏して謝ったら許す
・お金を見せたら喜んであげる
このような条件付きの強要も
「再構築」を目指す人には不要です。
お互いで構築するのです。片方に贖罪を求めるならば
一緒にいないほうが良いです。
なぜなら相手は条件付きの要求をする相手を
幸せにしてやろうと思えないからです。
それより、自分が何をしていたら楽しいか
心が晴れるかに集中してください。
好きな女性の笑顔は、最高のプレゼントなのです。
人生は急に変わる
仕事に集中するようになると、
次第に仕事で成果が出るようになりました。
仕事で成果が出ると、周囲に認められ
感謝されるようになりました。
そのころから次第に笑顔も増えていった気がします。
仕事で認めてもらえると
自分に少し自信を持つことができるようになりました。
できなかったことが出来るようになり、
周囲に感謝される経験で
「何があっても私は大丈夫」
心からそう思えるようになったのです。
このように、夫婦仲とは別のところで
自分の存在を認められること、
自分を必要とする人ができたこと
これは大きな成功体験となり、潜在意識の中の
「自分は愛されない、必要とされない」
という部分を書き換えてくれた気がします。
また、外出機会も増えファッション等見た目も気を遣うようになったので
前よりは垢ぬけたかもしれません。笑
特に体系にも気を遣い、史上最高の自分になる努力をしました。
※こちらのサイトを運営しています。
アンチエイジャー
http://anti-aiger.com/profile/
そして、ある日不倫発覚後からまともにコミュニケーションを
とっていなかった夫が急に
「仕事大変そうだね、今日俺が子供の迎えに行こうか?」
「今日、晩飯作っとくわ」
と協力してくれるようになり、
週末には
「たまには息抜きで温泉でも行かないか?」と誘ってくれたり
「たまには家族と過ごす時間も作ってほしい」
と、今まで私が夫に言っていたようなセリフを
夫から聞くようになったのです。
現実はすべて思考が送り出したもの
あれ以来、自分の思考に気を付けるようにしています。
なぜなら本当に、
自分の心と現実がリンクしていると実感したからです。
今でも、上司の愚痴や仕事の不満を口にすると
どんどん彼らが悪者役を演じてくれます。
それは、自分がそういう登場人物を描いたからです。
今では登場人物は全員自分だと思って接しています。
いやな上司がいれば、
この人は何でこんなことを言うんだろう?
私はほかの人に無意識でこんな態度をとっていないかな?
と自分の行動を見直すようにしています。
そして、それでも解決しない場合は
その場から一度離れるようにしています。
離れる必要があると、潜在意識が教えてくれているのだと思うからです。
相手を攻撃したい気持ち、自分と同じくらい不幸にしたいという気持ち
この気持ちも丸っと認めて味わい尽くしたら
すぐにその思考を手放して次の次元に行きましょう!
もうその思考を現実化する必要はないはずです。